大村市上下水道局

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下水道ってなあに?

はじめに

本市は長崎県のほぼ中央に位置し、大村湾を囲む街並みと天然の風土に恵まれています。市内のほとんどの河川が流入する大村湾は、波静かで優雅な景観から「琴の海」と呼ばれ、また豊かな漁場として親しまれてきました。しかし、かっては澄みきっていた湾も生活雑排水などの流入により水質の悪化が深刻化してきました。 市ではこの問題を改善するため「公共下水道」の整備を進めています。その一つとして当浄水管理センターを設置し今日まで運転を続けています。

下水道の役割

水洗トイレが使えます
水洗トイレが使えます くみ取り式トイレを水洗化することにより、衛生的で快適な生活ができるようになります。
生活環境をよくします
生活環境をよくします 汚いドブや水たまりが無くなり、蚊やハエの発生を防ぎ、伝染病の予防にもなります。
川や海を汚濁から守ります
川や海を汚濁から守ります 汚れた水が直接川や海に流れ込むことがなく、美しい自然を守ることができます。
浸水が防止できます
浸水が防止できます 台風や梅雨などの大雨でも、雨をすばやく取り込み、ポンプで川に流すなど、雨に強い街づくりを地下から支えています。

下水道は三つの施設から成り立っています。

下水道管 家庭や工場から出る下水を集め傾斜をつけて自然に流下させます。地中にある汚水管の太さは直径15cm位から165cm位で、マンホールなどを組合わせて使います。
下水道管
ポンプ場 自然流下では送れない下水をポンプでくみ上げて、中継して処理場に送ります。また、大雨の時など、雨水をすみやかに川や海に放流し浸水を防ぎます。
ポンプ場
処理場 運ばれてきた下水を、微生物の働きと沈殿を利用してきれいに処理して海に放流しています。また、下水を処理して残った泥を処理する施設もあります。
処理場

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