悪質な訪問販売・点検商法にご注意ください
上下水道局職員をよそおったり、上下水道局からの指示だと偽って、必要でない点検を行い、不当に代金を請求する悪質な商法が発生しています。
上下水道局が委託した業者は、上下水道局発行の「身分証明書」「腕章」を携帯しています。
不審に思われたときは、上下水道局発行の「身分証明書」の提示をお求めになるか、上下水道局までご相談ください。
上下水道局では次のようなことを行っていません!
- 水道メーターを交換した際にお金をいただくこと。
- お客さまからご連絡がないのに給水装置または排水設備等の点検、清掃、工事等を行ってお金をいただくこと。
- 浄水器等の訪問販売、レンタル、あっせん等を行うこと。
以下のような事例も報告されています。
- 水道メータの定期検針後ポストに入れたお知らせ票(検針票)を抜き取り、お客さまにその検針票を提示し、記載されている料金を請求されて、言われるままにその料金を支払ってしまった。
- 上下水道局がお客さまの家に設置しているメータを交換した直後、上下水道局職員を装って訪問し、「先程交換したメータの代金をいただきにまいりました。」と代金を請求された。
- お客さま宅に電話があり、「上下水道局から委託された検針員ですが、上下水道料金が支払われていません。至急、次の口座(個人の口座を指定)に振り込んでください。」と催促された。
- 「上下水道局から依頼され、水質検査に来た。」と訪問する。実際に水質検査を行った後、「水道管の中が泥だらけでさびている。」と言われ水道管を取り替える工事契約の締結を強要された。
- 「水道水の検査をするからコップに水をください。」と言われて水を渡した。すると、何かの薬品を入れ、黄色に変わった水を見せて「こんなに入っていますよ。」と言われた。上下水道局の人だと思って話を聞いたら、浄水器の購入を勧められた。
- 「鉛管が使用されていますから水質検査をします。」と言って、水道水に何かの薬品を入れ、水中に浮遊している物質を見せ、「こんなものが入っていますよ。浄水器を設置すれば大丈夫です。」と言われ、浄水器の設置を勧められた。
- 「近くで下水道工事を行いますので、宅内排水設備の点検をします。」と訪問し、下水枡のふたを開けて、有料の清掃や修理を勧めてきた。
不審に思われた方は、上下水道局にお問い合わせください。
【お問合わせ】上下水道局(0957)53-1111(代表)