大村市上下水道局

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2022.05.25

長崎市との渇水災害等における支援水に関する相互協定について

萱瀬ダムを水道水源とする長崎市と大村市は、少雨により渇水災害又は発生する恐れがあるときの支援水に関し、協定を締結しました。

 

(締結日) 令和4年5月25日(水曜日)

 

(締結者) 長崎市長 田上 富久

      大村市長 園田 裕史

 

(内容)

 この協定は、自らの水道給水区域において給水に支障がなく、相手方の水道給水区域において渇水災害等があるときに、支援の要請に基づき、萱瀬ダムから受水している原水を一日当たり最大2,000立方メートルの範囲内で支援を行うものです。

 大村市では、平成29年度から3年連続で萱瀬ダムの貯水率低下による取水制限を受け、その間地下水の汲み上げ量を増加させるとともに、市民の皆さまへの節水のご協力をお願いしてまいりました。

 この協定の締結により、不測の事態における対応の円滑化、迅速化を図ることができます。

 

支援の条件

①   支援側のダムや貯水池等の全体貯水量が70%以上で、受援側の全体貯水率が50%を下回ると見込まれる場合

 

②   支援する水量は、1日当たり2,000立方メートルを上限とする。

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