あゆみ
下水道事業の創設
大村市の下水道は、昭和49年(1974年)から建設を始め、昭和56年(1981年)から供用を開始しました。 処理方式は、汚水と雨水を別々の管で集めて流す分流式の下水道を採用しています。 令和18年度まで整備予定の大村処理区は面積2,816ヘクタール、処理人口92,800人の計画で整備を進めています。 平成12年(2000年)から供用を開始している大村南部処理区は面積117ヘクタール、処理人口1,800人の計画で整備を進めており、汚水は長崎県流域下水道の大村湾南部浄化センターで処理されています。
また、農業集落排水については、平成2年(1990年)事業着手後、平成15年(2003年)までで事業は完了しており、市内7地区の各処理場で約7,000人の汚水の浄化をおこなっています。今後、農業集落排水地区を公共下水道へ段階的に統合し、各処理場の処理施設を廃止していく予定です。
下水道処理区域図
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